Chris Kit Mark8 修理記録 | ||||||||||||||||
同時修理 P-35III. 3台目 2023/11/23到着 2024/1/27完成 | ||||||||||||||||
A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況
D. 交換部品
E. 調整・測定 F. 上位測定器による 調整・測定 G. 修理費 96,000円。 オーバーホール修理。 Y. ユーザー宅の設置状況 S. Chris Kit Mark8D の仕様(マニアル・カタログより) |
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A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る |
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A12. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||
A13. 点検中 後から見る。 | ||||||||||||||||
A14. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||
A15. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||
A16. 点検中 上蓋を取り、上から見る | ||||||||||||||||
A21. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||
A22. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||
A23. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||
A24. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||
A25. 点検中 下から見る。 | ||||||||||||||||
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る | ||||||||||||||||
A31. 点検中 後から見る。入出力RCA端子。 | ||||||||||||||||
A32. 点検中 後から見る。入出力RCA端子。テフロン絶縁製に交換可能。 | ||||||||||||||||
A33. 点検中 交換するテフロン絶縁製RCA端子。 中心電極は円筒状で4つ割方式。 | ||||||||||||||||
A34. 点検中 WBT製RCA端子 WBT−0201。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。 | ||||||||||||||||
A35. 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。 | ||||||||||||||||
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C11. 修理前 右AMP基板 |
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C12. 修理後 右AMP基板 電解コンデンサー6個、半固定VR1個交換。 | ||||||||||||||||
C13. 修理前 右AMP基板裏 | ||||||||||||||||
C14. 修理(半田補正)後 右AMP基板裏 全ての半田をやり修す。フイルムコンデンサー1個、セラミックコンデンサー1個追加。 | ||||||||||||||||
C15. 完成左AMP裏 洗浄後+コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||
C21. 修理前 左AMP基板 | ||||||||||||||||
C22. 修理後 左AMP基板 電解コンデンサー6個、半固定VR1個、TR(トランジスター)4個交換。 | ||||||||||||||||
C23. 修理前 左AMP基板裏 | ||||||||||||||||
C24. 修理(半田補正)後 左AMP基板裏 全ての半田をやり修す。フイルムコンデンサー1個、セラミックコンデンサー1個追加。 | ||||||||||||||||
C25. 完成左AMP裏 洗浄後+コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||
C31. 修理前 右EQ−AMP基板 | ||||||||||||||||
C32. 修理後 右EQ−AMP基板 電解コンデンサー6個、TR(トランジスター)1個交換。 | ||||||||||||||||
C33. 修理前 右EQ−AMP基板裏 | ||||||||||||||||
C34. 修理(半田補正)後 右EQ−AMP基板裏 全ての半田をやり修す。フイルムコンデンサー2個、セラミックコンデンサー1個追加。 | ||||||||||||||||
C35. 完成左EQ−AMP裏 洗浄後+コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||
C41. 修理前 左EQ−AMP基板 | ||||||||||||||||
C42. 修理後 左EQ−AMP基板 電解コンデンサー6個交換。 | ||||||||||||||||
C43. 修理前 左EQ−AMP基板裏 | ||||||||||||||||
C44. 修理(半田補正)後 左EQ−AMP基板裏 全ての半田をやり修す。フイルムコンデンサー2個、セラミックコンデンサー1個追加。 | ||||||||||||||||
C45. 完成左EQ−AMP裏 洗浄後+コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||
C51. 修理前 右レベル調整基板 | ||||||||||||||||
C52. 修理後 右レベル調整基板 半固定VR4個交換。 | ||||||||||||||||
C53. 修理前 右レベル調整基板裏 | ||||||||||||||||
C54. 修理(半田補正)後 右レベル調整基板裏 全ての半田をやり修す。 | ||||||||||||||||
C55. 完成左レベル調整裏 洗浄後+コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||
C61. 修理前 左レベル調整基板 | ||||||||||||||||
C62. 修理後 左レベル調整基板 半固定VR4個交換。 | ||||||||||||||||
C63. 修理前 左レベル調整基板裏 | ||||||||||||||||
C64. 修理(半田補正)後 左レベル調整基板裏 全ての半田をやり修す。 | ||||||||||||||||
C65. 完成左レベル調整裏 洗浄後+コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||
C71. 修理前 電源基板。 | ||||||||||||||||
C72. 修理後 電源基板。電解コンデンサー5個交換。 | ||||||||||||||||
C73. 修理前 電源基板裏。 | ||||||||||||||||
C74. 修理(半田補正)後 電源基板裏 全ての半田をやり修す。セラミックコンデンサー5個追加。 | ||||||||||||||||
C75. 完成左電源基板裏 洗浄後+コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||
C81. 修理前 入出力RCA端子。 | ||||||||||||||||
C82. 修理(交換)後 入出力RCA端子。 | ||||||||||||||||
C83. 修理前 入出力RCA端子裏配線。 | ||||||||||||||||
C84. 修理(交換)後 入出力RCA端子裏配線。 | ||||||||||||||||
C91. 修理前 メインVR、バランスVR。 | ||||||||||||||||
C92. 修理 メインVR、バランスVR。抵抗2本追加。 | ||||||||||||||||
CA1. 修理前 入力SW。 | ||||||||||||||||
CA2. 修理後 入力SW。 | ||||||||||||||||
CB1. 交換部品 | ||||||||||||||||
CC1. 修理前 上から。 | ||||||||||||||||
CC2. 修理後 上から。 | ||||||||||||||||
CC3. 修理前 下から。 | ||||||||||||||||
CC4. 修理後 下から。 | ||||||||||||||||
CC5. 完成後から見る。 | ||||||||||||||||
CC6. 完成後から見る。 | ||||||||||||||||
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定・調整。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E11. AUX_50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00781%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00828%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E12. AUX_100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00734%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00791%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E13. AUX_500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00780%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00858%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E14. AUX_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00878%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00836%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E15. AUX_5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00569%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00592%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E16. AUX_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0195%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0196%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E17. AUX_50kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00781%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00828%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。 |
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E21. MM_50Hz入力、 R側出力電圧=2V、 0.0288%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0248%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. MM_100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0194%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0271%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. MM_500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0159%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0152%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. MM_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.01528%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0273%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. MM_5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0251%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0293%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E26. MM_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.01136%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0167%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. MM_20kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0312%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0311%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。 |
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F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 F0. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定 |
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F1. 入出力特性測定(AUX入力) AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。 平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F2. 歪み率特性測定(AUX入力) AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F3. 入出力特性測定(AUX入力) LowBoost ON AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F4. 入出力特性測定(MM入力) MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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Y. ユーザー宅の設置状況。 | ||||||||||||||||
S. Chris Kit Mark8D/Mark8 の仕様(マニアル・カタログより) | ||||||||||||||||
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